かすみ草の恋

アラフィフの今、出逢ってしまった運命の人。
お互い家庭がありながらも、最後の恋人として大切に愛を育んでいます。

限りなくタダに近い美容法〜バナナの皮編〜

今回は婚外恋愛とは全く関係のない話題を。


いつも私のブログを読んで下さる方の多くは女性。


しかも私自身も含め、アラフォーアラフィフの
色々と気になる(?)お年頃の人が多い。



さらに恋愛中ともなれば、
大好きな彼に少しでもキレイな自分を見て欲しい、
と思う乙女心は、何歳になっても同じだ。


芸能人並みに週1でエステに通い、
ヒアルロン酸だのボトックスだのリフトアップだの
何十万円もかけられればラクチンだろう。


が、野菜の高騰でネギ一本買うのにも悩む一般の主婦には、
そんなことは夢のまた夢。


でも、工夫次第では身近にあるもので
殆どタダ、もしくはそれに近い安価でできる
美容法も存在する。



そうした美容法の情報源は、主にネット。


私は婚外恋愛のブログを読むのも好きだが、
同じくらい美容ブログを読むのも好き。


美容をテーマにしたブログをいくつか愛読している。


プロの方の書いているブログだと、
自社製品の宣伝が前面に押し出されているケースもあるが、
たまにこれは自分でもできそう、と思えるテクニックも。



前置きが長くなったけれど、
今回ご紹介するのは、そんなブログの中で見つけた
究極のお値打ち美容法。


使用する物は、バナナの皮。


バナナの皮にはルテイン、トリプトファン、カルシウム、
ビタミンBとC、マグネシウム
などの栄養素がたっぷり含まれている。


これを利用しない手はない、ということだ。



我が家では毎朝バナナをデザートに出しているのだが
その皮を捨てずに取っておく。


まずは内側の白い部分をできるだけこそげ取る。


これを豆乳と小松菜などと共にミキサーにかければ、
アンチエイジングスムージーのでき上がり。


私は元々便秘とは無縁の体質だが、
これを飲み始めてから、さらにお通じが快調に。


まさに理想通りのバナナ状の...(笑)が
毎朝するっと出るようになった。



次に取りきれなかったバナナの皮の内側の白い部分で
顔全体を優しくマッサージ。


その後皿洗いや洗濯干しなどをしつつ
10分程度放置して、洗い流すだけ。


バナナの皮には前述の色々な栄養素や
酵素が豊富に含まれている。


これが保湿効果,美肌効果、ピーリング効果、
殺菌効果に繋がるということだ。


確かに洗顔後のお肌はもっちりツルツル、
そしてワントーン明るくなる。



顔に試すのに抵抗があれば、
ひじ、ひざ、かかとにもオススメ。


特に今の時期は乾燥して粉っぽくなりがちな
こうした部分が、
しっとりもっちりツルツルになる。



使い終わったバナナの皮は、
見事にペラペラでヘナヘナ。


ここまで使ってもらえたら、
きっとバナナも本望だろう(笑)



※体質に合う合わないがあると思いますので、
敏感肌の方はまず腕等でパッチテストをすることを
お勧めします。

ポジティブのタネ

何度もここに書いたように
私は自他ともに認める超楽天主義者。


自慢できるようなものはあまりないが、
物事をポジティブに捉える能力だけは
人一倍優れていると自負している。


なにしろ私の座右の銘は
「ま、なんとかなるでしょう」だから(笑)



この超楽天主義、平たく言えばお気楽な性格は
一体どこから来たのだろうか。


もし性格も遺伝するのであれば、
これは確実に父から引き継いだものだ。



私の父はもう亡くなっているが、
ダンディで知識豊富でユーモアのセンスがあり、
なにしろ明るい人だった。


周囲には常に人が集まり、
黙っていてもリーダーに祭り上げられるタイプ。


娘から見てもカッコ良くて、自慢の父だった。



その父が不治の病に倒れたのは、
私が高校1年生のとき。


数年に一度、
風邪を引くかどうかというくらいの丈夫な父が
珍しく熱を出して寝込んだ。


最初は風邪をこじらせた程度に
家族全員が思っていたのだが、
高熱が1週間経っても下がらなかったため、
精密検査を受けることに。


診断の結果は、白血病。


血液のガンだ。



今でこそ、某有名俳優など
白血病から復帰した人の話は聞くが、
30年以上前はまだ不治の病だった。


唯一の治療法は、骨髄移植。


幸いにも父の妹の骨髄型が合い、
移植を受けることに。


ただし成功率は20%にも満たないため
「まず成功はしないと思っていてください」
と母は主治医に言われたそうだ。



当時の骨髄移植は、まず全身の細胞を放射線で殺し、
そこにドナーの骨髄液を入れる、
という荒っぽいものだった。


(今どのような方法がとられているかは不明)


父は奇跡的に一命を取り留めたものの、
このとき浴びた放射線の影響で、
その後68歳で亡くなるまで約25年間、
ほぼベッドの上での生活を余儀なくされた。


医師によれば放射線の影響で
「普通の人の何倍もの速度で老化が進む」
そうだが、治療を受けた時点で43歳だった父は
一気に20歳も30歳も年を取ったように見えた。



家の中では歩行器を使って移動できたが、
何かに躓いて転ぶと自力で起き上がれないため、
必ず誰かが家にいる必要がある。


排泄はなんとか自分でできたが、
着替えも食事も介助なしには不可能。


まさに介護が必要な高齢者のような生活だ。



身体はそのように衰えてしまったが、
幸いなことに、父の脳は全く影響を受けていなかった。


大の読書好きだった父は、
「今まで忙しかったから読めなかった本も、
病気のおかげでどれだけでも読める。」
と、家に図書館ができるのでは、
と思うくらい大量の本を読破。


頻繁に尋ねてきてくれる昔からの友人を
相変わらずユーモアを交えた話で大笑いさせ、
「どっちが病人かわからんね!」
と言われるくらいだった。



私は父の口から、病気になってしまったことに対する
愚痴も泣き言も、一切聞いたことがない。


それどころか、父は常に
今の状況に幸せを見つける人だった。


「家にいるおかげで、
かすみともこうやってゆっくり話ができる。
ありがたいなぁ。」


「ここ(ベッド)に座っているだけで、
美味しいご飯が目の前に出て来るなんて、
どんな高級レストランでも
こんなサービスはないぞ。」


「美女(母と私のこと)が
二人揃って世話してくれる。
いやぁ、極楽、極楽!」


ときに楽天的を通り越して脳天気とさえ思える
それらの発言に、母も私も呆れていたくらいだ。



しかし、考えてみたら父が発病したのは
今の私より5歳若い年。


男性ならまさに働き盛りで、
公私ともに脂が乗り切っている時期だ。


その絶頂期でいきなり
ベッドに縛り付けられるような生活になった父が
悔しくなかったはずはない。



もし父が
「こんな身体になってしまって…」
と恨みつらみを言って落ち込んでいたとしたら。


一緒に暮らす母も私も弟も、
どれだけ暗い日々を過ごすことになっただろう。


しかし父は、持ち前の明るさを
決して失くさなかった。


一緒に暮らしていた間は
「もう、お父さんったら、
お気楽なことばかり言って!」
と母と二人で文句を言ったこともあった。


でも、そのポジティブさに
周りがどれだけ救われていたか、
今になって痛いほどわかる。



そして私も弟もそれぞれ家族を持ち、
四人の孫の顔を見届けた後。


たまたま実家に戻っていた私と
一緒に晩酌をし、
「こんな美人にお酌してもらえるなんて、
なんて光栄なことだ!」
といつものように笑わせてくれた翌朝。


まるでジョークの総仕上げをするように
10年前の4月1日に父はこの世を去った。


葬儀の日は、病気になった年に
父が所望して庭に植えた桜の木が
見事に満開だったことを
昨日のことのように覚えている。



どんな状況でも、
考え方ひとつでポジティブに変換できる。


父は自らの生き様で、
私にそれを教えてくれた。


そして私は、
その父に顔も性格もそっくりだ。


だから、ポジティブのタネも
しっかりと受け継いでいるのだ。



何か不安になったり悩んだときには、
父ならどう言うか、と考えてみる。


「かすみ、ほら笑って笑って!
キミの笑顔はみんなを幸せにするんだから。」

<<恋愛忘備録>>幸せを呼ぶアゲマン女の特徴

昨日の朝起きてLINEを開いたら、
真夜中過ぎに、トシからメッセージが。


前置きも何もなく、URLだけ。


他の人からのメールならウィルスメール?!
と疑うところだ(笑)


早速開いて見ると、こんな記事が出て来た。


(※一部抜粋しています)


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あげまんは、一緒にいる男性の運気を上げる女性のこと。


つまり、男性を頑張らせることができる女子のこと。


それでは幸せをもたらすあげまん女の特徴9選!


早速ご紹介して行きましょう!



1. 常に笑顔を絶やさない


人間誰しも調子が出ない時、
思い通りに行かなくて落ち込みます。


でも、あげまん女子は
どんな時も笑顔を絶やしません。


「 笑う門には福来たる」
ということわざがあるように、
常にニコニコ笑顔な女性は
幸運を引き寄せます。


相手が笑顔でいたら、
自分の気持ちも明るく楽しくなります。



2. ポジティブ思考


あげまん女性は
物事をポジティブに考えることができます。


愚痴を吐くこともあまりありません。


元気で前向き、最高の才能です。


「一緒にいると明るい気持ちになる」
という女の子のほとんどは、
明るくてポジティブ思考ですよね。


喧嘩したときなどにネチネチしてこないし、
ポジティブに考えてくれるから
メンヘラになることもない。


ポジティブ思考のあげまん女性は、
彼氏や夫に何か悪いことが起きたときもポジティブ。


時に脳天気にもなります。


逆境に立たされた男性陣を励まし、
「なんとかなる」
と男性の運気をあげるひと言をかけてくれます。



3. 自分に自信がある


あげまん女性は、自己否定しません。
もちろん、自己中でもありません。


等身大の自分を受け入れ、
周りの人も受け入れます。


「大丈夫。私なら。」
と常に自分に言い聞かせているため、
グチグチ、グダグダと女の子特有の愚痴を
聞かされることはありません。


逆に「どうせ私なんか…」
と自分に自信のない女の子は、
「さげまん女子」かもしれません。


4. リアクションが素敵


あげまん女性には、聞き上手。


相手に気持ち良く話してもらうのが、
めちゃくちゃ上手い。


ニコニコして楽しそうに話しを聞くんです。


何でも話そう!
頑張ろう!って思えます。


自分の感情を込めてリアクションしてくたり、
話し相手に同調したりしてくれます。



5. 一途で積極的に愛を注ぐ


あげまん女性は、受け身ではありません。


男性からの気持ちを受け入れる器はもちろんありますが、
それ以上に男性にエネルギーを与える存在です。


カラッとした「すき!」を届ける
爽やかで前向きな愛を持っています。


彼女らは一途で、積極的な愛情を注ぐため
男性に自信がついていきます。


結果的に男性が仕事に集中できたり、
新たなチャレンジをするエネルギーを
生み出していくのではないでしょうか。


6. 芯が強い


自分の芯が強い女性は、
自分への自信もあります。


そしてポイティブ。


簡単にネガティブになりません。


マイナス思考の女性は、
男性の運気を引っ張ります。


芯の強い女性は、笑顔も素敵。


心の底からの素敵な笑顔で
一緒にいる男性に
運気を引き寄せてくれます。



7. とにかく素直


ご飯を本当に美味しそうに食べたり、
プレゼントを貰ったら素直に喜びます。


デートの帰り際に
「今日は本当に楽しかった!」
ととびっきりの笑顔で可愛く素直に
感情を表してくれます。


男性としても
「また連れて行こう!」とか
「もっと楽しませたい!」
と自然に思えますよね。


余計な意地やプライドを持たずに、
自分の気持ちを伝えてくれる女性って
男性から見ても素敵。


「好き」という気持ちを
ストレートに伝えてくれる女性とか
手放せないですよね。



8. “さしすせそ”以上の褒め言葉を言える


「さすが!」
「知らなかった!」
「すごい!」
「センスいいね!」
「そうなんですかぁ!」


と女の子の代表的なリアクション“さしすせそ”。


しかし、あげまん女性は
さらに上級者の褒め方ができちゃいます。


男性の細かい行動までキチンと把握した上で、
ピンポイントで男性を褒めます。


ただのリアクションじゃありません。


気遣い力が半端ない。


ピンポイントで褒められたら
男性も本気で頑張れます。



9. 友人にあげまんが多い


あげまんの女性は、
上記8つの特徴をもった
「女性の友人」が多いです。


変な男ばかりを引き寄せる
マイナスのエネルギーに満ちた
人間関係の中におらず、
友人に晴れやかで
心根の素晴らしい女性を持っています。


やはり、類は友を呼ぶのでしょうか。


彼女らのポジティブなエネルギーが
友人にいい影響を与え、
その彼たちにいい影響を与えていくのです。



以上、あげまんの9つの特徴をお届けしました。


もしも当てはまっている人を見つけたら、
絶対に逃さないでください。


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K:「トシ、おはよう♪


LINEで送ってくれた記事、読んだよ。


こういう女性を目指して欲しい
ってことだよね。


頑張る!」


こうメッセージを送ると、すぐに返事が。


T:「おはよう、かすみ♪


違うよ。


これ全部かすみに当てはまってるな、
と思ったんだ」



その後、移動中の恒例の電話で。


T:「オレ、かすみと出会ってから
本当にいいことばかり起きてるんだ。


かすみはあげまんだなぁ、と思って
夜勤の休憩中に携帯であれこれ見てたら
あの記事見つけて。


かすみは見事に全部当てはまってる。


絶対に逃しちゃいけない、
と改めて思ったよ。」



私が私らしく明るく前向きに、
そして愛するトシのことを
素直に好きでいるだけで
あげまんになれるのなら、
こんな簡単で幸せなことはない。


楽天主義、バンザイ!


脳天気、最高!!(笑)



※元記事はコチラ
http://sakiyomi-news.xyz/archives/832?more_flg=on