私、めげないので!
諸事情あり、今週私は丸々一週間仕事が休み。
元々週に3日しか働いていないのだが、
勤務時間が夕方から夜9時までなので
夜に空き時間ができるのが何となく嬉しい。
貴重な夜のお休みをどう使おう、と考え、
真っ先に浮かんだのはもちろんトシとのデート。
K:「ねぇねぇ、私、今週から来週の火曜日まで
丸っとお休みなの。
もしトシが夜空いてる日があったら、
夜遊びしませんか(笑)?」
T:「タイミングの悪いことに、
今週は毎日夜勤なんだよ〜。」
最初からダメもとだったので、
断られてもそれほどショックではない。
私たちの場合、デートはトシから誘ってくれる。
私は前述のように昼間ならほぼ時間が空いているし、
夜も勤務日以外はいつでも出られる。
逆にトシは何曜日が休みと決まっておらず、
勤務時間もバラバラ。
なので、自然にトシが時間を空けられそうな時に
デートの予定を入れてくれる、
という形式になった。
そうは言っても、
私の方から誘いたいときもある。
ふと予定の空いた日曜日だったり、
今回のように特別な理由があったり。
そういう時は
我慢せずお伺いを立ててみる。
ただ、トシからお誘いがないときは、
ほぼ時間がないということだ。
だから「ダメもと」
そして今までのところ、
Yesの返事をもらったことは皆無だ(笑)。
T:「かすみの方から誘ってくれても
いつも断ってばっかりで本当にごめん。」
K:「ううん、全然平気。
諦めずに誘い続けるから!」
T:「かすみのそういうところ、
本当に好きだよ。」
またお褒めの言葉をもらったのは嬉しいけれど、
相変わらずポイントがよくわからない(笑)
K:「諦めの悪いところが(笑)?」
T:「違うよ。
女性の方からの誘いを何度か断ると、
「もう二度と誘わない!」
と拗ねられたり
「何度誘っても断るなんて
私に会いたくないんでしょ!」
と逆切れされる。
どうしようもない理由で断っているのに
そうやってキレられると
うんざりするんだよ。」
私は単純に
「誘いを断る=どうしても予定がつかない」
だと思っている。
「誘いを断る=気持ちがない」
という図式は想定していないので、
残念!とは思っても、
悲しんだり落ち込んだりはしない。
ましてや逆切れする理由なんて、
どこにあるのだろうか?
K:「それにさ、もしかして100回誘ったら、
1回くらいはトシの予定が合うって
奇跡が起こるかもしれないじゃない?
私、めげないから(笑)」
T:「かすみのその明るさ、
本当に癒される。
愛してるよ♪」
そんな会話をしたのが、月曜日。
そして昨日、お昼頃トシが電話をかけてきて、
T:「来週の火曜か水曜、
夜勤のスタートが遅くなりそうなんだ。
夜遊びはできないけど、夜会えるよ。」
K:「ホントに?!嬉しい〜!」
きっと私の誘いを断ったことを気にして、
色々調節してくれたんだと思う。
トシに会えることももちろんだけれど、
その気持ちが本当に嬉しかった。
T:「12月になったら夜勤もなくなるから、
そしたら夜通し遊ぼう!」
さらにこんなオマケまで♪
めげない、諦めない、邪推しない。
この3ナイが、より大きな愛を育む秘訣だと思う。
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