かすみ草の恋

アラフィフの今、出逢ってしまった運命の人。
お互い家庭がありながらも、最後の恋人として大切に愛を育んでいます。

<<恋愛忘備録>>男性を虜にする女性はこんな女性

人間の性格を「犬派」と「猫派」に分けて
例えることがある。


よく言われているのが、
男性にモテるのは「猫派」の女性だ、
ということ。


男性は元々狩猟精神を持っているから、
自由気ままで、どこか捉えどころがなく、
なかなか自分の手に入りそうにない
「猫派」の女性に惹かれるのだろう。



私は自他共に認める「犬派」。


思っていることが顔にすぐ出るし、
単純だし、大雑把で開けっぴろげ。


つまり、男性を惹き付ける
ミステリアスな部分が皆無なのだ(涙)



しかし世の中、必ずしも「猫派」の女性がいい、
という男性ばかりではないらしい。


実際、あるブログの記事にこんな風に書かれていた。


男性を虜にする女性はこんな女性|龍輝オフィシャルブログ「心のブロックを外し、愛も豊かさも思い通りに引き寄せる7つの法則」Powered by Ameba


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よく色んな恋愛本や恋愛ブログでは、
「男性を虜にする女性は、猫みたいな女性」
だと言われています。


そんな猫みたいな女性の特徴は、


1)自由気ままに行動する
2)「ツンデレ」な態度を取る
3)黒目が大きくクリっとした目をしている
4)ワガママで少し自己中なところがある
5)気分屋である
6)構われ過ぎると素っ気なくなる
7)つかみどころのない性格である
8)甘え上手である


こんな感じの女性ですね。


要は、男性は、自分の思いどおりにならない、
わがままな女性に魅力を感じるようになっています。


確かに、このような女性が好きな男性もいます。


ただ、こんな女性が苦手な男性もいます!


僕は、苦手です(笑)


あまり魅力は感じません。


つまり、猫みたいな女性が好きな人もいれば、
犬みたいな女性が好きな男性もいるということです。


1)相手の行動に合わせて行動する
2)「従順」な感じである
3)優しい目をしている
4)相手に尽す傾向がある
5)気分屋ではなくストレート
6)構われたい願望がある
7)掴みやすい性格である
8)四六時中、甘えたい


こんな女性です。



確かに、猫みたいな女性はモテるかもしれません。


ただ、度がすぎると、男性は疲れてきます。


なので、ある程度の犬の要素も必要なわけです。


つまり、恋愛は、黒と白のバランスが大切なのですね。


その男性の好みにより、
バランスの割合を変えていけば良いわけです。


従順なだけではダメですし、
ワガママだけでもダメなのです。


四六時中甘えてこられても鬱陶しいし、
ツンデレ過ぎても鬱陶しくなります(笑)


また、すべてを自分の好み合わせられても面白くないけど、
たまに好みに合わせてもらえば喜んだりもします。


だから、バランスが大切なのです。


つまり、猫のような女性は、
少し犬みたいな要素も入れ、
犬のような女性は、
少し猫みたいな女性になれるように頑張ってみて下さい。


たから、恋愛本や恋愛ブログを読んで、
「男性はこうだ!」
と決めつけず、


その男性のタイプに合わせて
臨機応変に対応するようにしてみて下さいね。


男性を虜にする女性は、
相手によってバランスを変えていける
適応能力があるということになります。


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あるとき、トシにこの話をして
K:「犬派と猫派、どっちが好き?」
と尋ねてみた。


T:「若い頃は確かに、
猫派の女性に魅力を感じていたかも。


どこかミステリアスな部分がある女が
理想だったから。」


そうか、やっぱりトシも猫派の女性が好きなのね…。


純血種犬派の私は、もうこの時点で
シッポを垂らしてうなだれてしまう。



K:「じゃあ、私はトシの理想とは真逆だね…。
私は100%犬派だもん。」


T:「いや、それは若い頃の話。


ちょっと謎な部分があると
それを暴いてみたい、と思うのが男なんだよ。


でも実際、そんな女と付き合っても
ロクなことはない。


ミステリアスどころか、
たいていは精神的にちょっと偏っていて
こっちが疲れるだけだから。」



K:「でも、猫派の女性は甘え上手だから
男性は可愛いんじゃないの?」


T:「かすみだって立派に甘え上手じゃん(笑)


それに、男だって甘えられっぱなしは疲れるよ。


程よく甘えてきて、時には甘えさせてくれる、
そんな関係が一番いい。


そして何より、オレのことが好きだって
全身でアピールしてくれるかすみのような女は
可愛くて仕方ないよ。」


K:「犬派でもいいの?」


T:「むしろ、今はかすみみたいに
犬派の癒される女性じゃなくちゃ、
付き合いたいとは思わない。」


K:「良かった〜♪」


T:「従順なワンコちゃんは、
ご主人様の言うことには絶対服従だし、ね?」


K:「う…。
そ、それはどうか、な?」


と、話があらぬ方向に逸れてしまったのは
ご愛嬌(笑)



<補足>
ちなみに…。


犬派か猫派かを判断する
色々な心理テストがネットに載っている。


私が試したのは、コチラ。


犬系人間VS猫系人間 | vonvon


で、結果はもちろん、


『あなたは100%犬系人間です!


あなたは誰に対しても親切で優しい人です。


他人に対する気配りを忘れない
思いやりのあるあなたですが、
ここぞという時には先頭に立って
リーダーシップを発揮するカリスマ性も持っています。


一度仲良くなった人とは一生その関係を維持する
義理深い人です!』



ちょっと褒め過ぎな気はするけれど...。


褒められるとすぐシッポを降っちゃうところも
犬派だから仕方ない、か(笑)

一日早いホワイトデー

昨日、少し仕事を早めに切り上げたトシが
帰り道に電話をしてきてくれた。


いつもは現場から現場への移動中か
作業終了後に帰宅する途中なので
10〜20分話すくらい。


だが、昨日は遠めの現場から直帰だったらしく
小1時間おしゃべりすることができた。



トシは基本的にはとても優しい人なのだが、
たまに(しょっちゅう?)私のことを
からかって喜ぶところがある。


トシ曰く
T:「からかったり弄ったりするのは
オレの愛情表現。
好きな子のスカートをめくるのと同じ。」
らしいのだが…。


まぁ、私も好きな人にならからかわれても
嬉しかったりするのだから、おあいこかもしれない。



トシが私をからかうネタで一番登場するのが
いかに私がエロいか、について。


昨日も
T:「しばらく会えてないから、
もうしたくて堪らないでしょ?
正直に言ってごらん?」
と、ドSモード全開。


K:「別に、大丈夫だもん。」


T:「そんな強がり言ってると、
今度会ってもホントにしないよ?」


K:「…いいよ。
別にそれだけがトシに会いたい理由じゃないし。」


T:「へぇ、そうなんだ。
オレが近くにいて、
指一本触れなくても平気なの?」


K:「大丈夫だもん…。
トシはそれで平気なの?」


T:「オレはしなくても全然平気。」



この程度のからかいは日常茶飯事なのだが、
しばらく会えていないせいで
私の気持ちが少し捻くれてしまう。


トシは私と触れ合わなくても平気

私だけがトシを求めている


と脳内変換され、
モヤモヤとした気持ちが涌き上がって来る。



せっかく電話をくれたのに、
モヤモヤムードで終わるのはイヤだったので
その後は無理矢理話題を変えて
最後はいつものように笑って電話を切った。


だが、何となく釈然としない思いは残ったまま
早めにおやすみLINEを送ろうとすると
珍しくトシから先にメッセージが。


T:「かすみとSEXしたい」



へ?!


夕方電話してたときは、しなくても平気
って言ってたのに!


突然の爆弾メッセージ(?)に、
心臓がドキドキする。


K:「嬉しい♪
そう言ってもらえると、
すごく求められてるって気がする」


T:「ホントはいつもしたいんだよ」


K:「ホントに?
私だけじゃない?」


T:「当たり前じゃん
言い過ぎはよくないから
言わないだけ」


K:「もう聞き飽きた!
ってほど、言われてみたい気もする(笑)」


T:「かすみは、オレとしたい?」


K:「うん、トシにくっつきたい
いつだって」


T:「じゃあ、オレが聞いたら
素直にしたいって言って」


K:「だって、私ばっかり求めてるのかな、
って思ったら寂しいんだもん」


T:「かすみばっかりな訳ないでしょ
オレだってかすみに触れたいと
いつでも思ってる」


K:「嬉しい♪」


T:「オレ、かすみの身体大好きだよ
見てるだけでも興奮するし
挿れても気持ちいい
奥に当たる時が一番気持ちいいよ」


K:「私もそれされると、
すごく気持ちいい
こんなところが感じるなんて、
トシとするまで知らなかったよ」


T:「今度、いっぱいしよう
今の現場が終わったら、
必ず時間作るから」


K:「うん、楽しみに待ってる♪」



きっと事務仕事が溜まっていて
一分一秒も時間が惜しいだろうに、
30分以上LINEのやり取りに時間を作ってくれた。


さらに


T:「かすみ、愛してるよ」


と、最後にとびきりの愛の言葉が。


それは、どんな高価なものより嬉しい
一日早いトシからのホワイトデーのプレゼント。


愛を確認できることほど
幸せなことはない、と感じた夜だった。

笑いの効果

先日、副業のために調べ物をしているときに
『笑いの効果』についての文献をいくつか読んだ。


『笑う門には福来る』ということわざがあるが、
実際に笑いは幸福をもたらす効果がある、ということが
多くの研究で明らかになってきているようだ。



笑いが身体に及ぼす効果はいくつかあるが、
・ストレスを軽減させる
・脳機能が活性化する
・免疫機能が活性化する
あたりが代表的だろうか。


この中で、免疫機能が活性化するのは、
笑うことでリンパの流れがよくなるから、
ということが最近の研究で解明されたようだ。


笑うと、通常の10〜15倍のスピードで
リンパが流れ、
リンパ中のT細胞やB細胞、NK細胞が増加する。


中でもナチュラルキラー細胞と呼ばれるNK細胞は
がん細胞やウィルス感染細胞への攻撃に
効果的に働くことがわかっている。


つまり、笑うことで免疫力が高まり、
がんやウィルス性の病気への予防と治療に役に立つのだ。



また、
『子供は一日に300~400回笑うのに対し、
大人は10~15回しか笑わない』
というデータがある。


確かに小学生くらいまでの子供は、
何が楽しいのかと大人が疑問に思うような些細なことで
いつも笑っている。


だが、大人になると笑うことは激減する。


下手をしたら、心から笑うことなんて
一日一回もない、という人もいるに違いない。


ある研究によると、一日に必要な『笑い』は
理想としては100回、最低でも30回だそうだ。



1日30回も笑う機会なんてない!
という人もご安心を。


『作り笑い』でも、十分効果があるらしい。


笑顔を作ろうと意識的に筋肉を動かすことで、
脳が『笑い』を認識し、働いてくれるからだ。


実際に無理にでも口角をあげて笑顔を作ると、
不思議とマイナスなことは考えられなくなる。


これぞまさに『ストレスを軽減させる』
という笑いの効果に違いない。



そしてまた別の社会心理学の研究では、
『一緒に笑う回数の多いカップルは
より幸せで長続きする』
という結果も出ている。


ここで重要なのは、『一緒に笑う』こと。


笑いを共有することで、
この人と一緒にいると幸せだ、
と認識し、より強い結びつきが生まれるらしい。



トシと私は電話で話しているときも会っている間も
よく一緒に笑う。


特に電話では9割方、笑っている、
を通り越して、馬鹿笑いしている。


T:「運転しながら涙流して馬鹿笑いしてるなんて、
隣の車から見たら、オレ、ただの変人だな(笑)」


そう言いつつ、仕事の合間に
何度も電話をしてきてくれるのも
笑いの効果のひとつかもしれない。



また、激務が続くトシに
ネットで見つけた笑える記事や画像を送ることも。


先日はNYのファッションショーで話題となった
pubic wig(アチラの毛用かつら)の記事を送った。



K:「もし日本でもトレンドになったら買って〜♪」
というメッセージを添えて。


トシの返事は、
T:「こんな記事、一体どこで見つけ出すの?
ほんっと、暇だな(笑)」


T:「だけどかすみのそういう能天気なところに
すごく救われてるよ♪」



愛を囁くより、涙を見せるより、
一緒に笑うこと。


そうすればいつまでもハッピーな二人でいられることは
間違いないだろう。