かすみ草の恋

アラフィフの今、出逢ってしまった運命の人。
お互い家庭がありながらも、最後の恋人として大切に愛を育んでいます。

<<恋愛忘備録>>人間は思いの主人である

定期的にチェックする恋愛関係のブログの1つ、
沖川東横さんの『恋愛日記』に
気になる記事が載っていた。


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なぜ思いとおりにいかないのか?
それは願望と意志が一致していないからです。


私たちは、自分が望むのもではなく、
現在の自分と同じものを引き寄せている
(引き寄せの法則より)


つまり夢と現実は違う。
願望はこうなりたいという理想を求めているが、
現実では理想より身の丈に応じた生活を送っている。


身の丈に応じた生活が満足ならそれでいいが、
人はなぜか身の丈に応じた生活に満足していない。


現実は常に何かが足りないという不足状態。


何かが不足していて何かが足りない。


恋人が欲しい・・・
お金が欲しい・・・
健康で豊かな生活が欲しい・・・


と飽き足りない日常の中で、
人々は不満を募らせている。


日がな一日が、その人の人格を創る。
と、私は思っている。
日がな一日が、その人の人間性を創る。


一日を肯定して過ごせば気高い人間ができ、
一日を否定して過ごせば不運な人間ができあがる。


否定的な思いにひたっている人間は、
この世が混乱と恐怖からできているかのように感じ、
肯定的な思いにひたっている人間は、
この世が公平と安定からできているかのように感じる。


幸福になるか不幸になるかは、
日がな一日の思いから生まれる。


「一日を充実させよう」という言葉は
そこから来ているのではないでしょうか。


一日を充実させれば、願望と意志が一致してくる。


願望と意志が一致すれば思いも強くなる。


夢に向かった思いが強くなる。


人間は思いの主人である。


私たちは、自分が望むのもではなく、
現在の自分と同じものを引き寄せている。


日がな一日の過ごし方で思いは変わってくる。


どうせなら、自分が納得し満足する気高い人生を送ろう。


そのためには、一日を充実させ願望と意志を一致させること。


今日から早速。


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タイトルとなっている「人間は思いの主人」
という言葉は、イギリスの哲学者ジェームズ・アレンの
『「原因」と「結果」の法則』からの引用のようだ。



私がこの記事を読んで一番印象に残ったのは、
「願望」と「意志」は違う、という点。


「こうなりたいなぁ」、「こうだったらいいなぁ」
と願うのはあくまで「願望」であり、
どこか他力本願だ。


逆に「こうなる」あるいは「こうする」と自ら決め、
それを実現させるべく努力するのが、「意志」



記事の中に引用されている引寄せの法則
「私たちは、自分が望むのもではなく、
現在の自分と同じものを引き寄せている」
が示しているように、
「願望」だけでは実現は難しい。


「願望」に見合う自分になるよう、
高い「意志」を持つことが必要なのだ。



恋愛に関しても、
彼にもっと愛されたらいいのになぁ、
と願っているだけでは
彼の愛を引寄せることはできない。


まずは自分が、
彼の愛を受けるにふさわしい人間になること。


日がな一日をポジティブに、
そして丁寧に生きることで、
自然に彼からの愛を得ることができるのだ。



簡単なことではないかもしれないが、
不思議と私はこの記事を読んで、
ものすごく嬉しくなってしまった。


なぜなら、逆に言えば「意志」さえあれば
自分の力で願ったことを実現できる可能性がある、
ということだから。


思い一つでトシとの間に
あんなことも、こんなことも、叶うんだ!


もう既に、私の目の前には
トシとのバラ色の未来が広がっている(笑)