かすみ草の恋

アラフィフの今、出逢ってしまった運命の人。
お互い家庭がありながらも、最後の恋人として大切に愛を育んでいます。

最高の愛の言葉〜一周年記念(仮)に寄せて

トシと私が個人的にLINEのやり取りを始めたのは
去年の9月の半ば過ぎ。


初めて会ったのは、確かその翌週だったか翌々週だった、
と思う。



実は私は、日付を覚えるのがものすごく苦手。


自分の結婚記念日ですら、
「あれ?16日だったっけ?17日かも?」
と毎年迷うくらいなのだ。


だから、「出会った記念日」「初キス記念日」
などの正確な日付を忘れ、
彼女や奥さんに叱られる男性の気持ちが
非常によくわかる(笑)



ということで、トシと初めて会った
正確な日付は忘れてしまったので、
覚えやすく10月1日を
「出会い記念日(仮)」にすることにした。


トシは私を上回るアンチ記念日主義者なので、
T:「絶対忘れるよ(笑)」
と言われてしまったけれど…。



そして昨日が初めての「出会い記念日(仮)」


夜、トシへのLINEで、


K:「一応、今日は私が勝手に決めた
「出会い記念日」だよ(笑)


この一年、有り余るほどの幸せをありがとう♪」


と送ってみた。


T:「まだかすみと知り合って
1年しか経ってないなんて、
信じられないなぁ。


もう5年も10年も一緒にいる感じだ。」


K:「それって、もう新鮮さがないってこと?!」


T:「違うよ、それだけかすみと一緒にいることが
オレにとって自然だってこと。


かすみがいなかったらオレの人生、
どんなにつまらないものだっただろう、と思う。


出会えたことに心から感謝してるよ。」



トシと巡り会えたこと、
そして愛し愛されるようになったことは
私にとっても人生一番の奇跡。


トシがいない人生なんて、
私にはもう考えられない。



K:「2年目も3年目もその先もずっと、
よろしくお願いします!


トシのこと、心から愛してる♪」


T:「オレの気持ちはもう
愛してるじゃ足りないくらいだ。


愛してる以上に
かすみへの思いを伝える言葉があればいいのに、
と思うよ。」



この世で一番愛する男性に、
この世で一番素敵な愛の言葉をもらえる私は、
きっとこの世で一番幸せな女だろう。