かすみ草の恋

アラフィフの今、出逢ってしまった運命の人。
お互い家庭がありながらも、最後の恋人として大切に愛を育んでいます。

<<恋の忘備録>>逆に聞くけど今忙しくないと思う!?(前編)

もう、この画像がツボにハマりまくり(笑)


私の愛読している恋愛関係のブログの一つ、

「だまされない女の作り方」


この方のブログ、

男性目線から書かれているので、

非常に参考になる。


トシと付き合い始めてすぐにこのブログを見つけ、

隅から隅まで熟読した。


特にこの

「仕事が忙しすぎる彼との付き合い方」シリーズは

私のバイブル。


とても長い記事なので、

特に気になった所だけを抜粋してみた。


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男性は恋愛を最優先にしている人は圧倒的にすくないです。


女性は好きな人ができると毎日毎時間がその人一色になりますが、

男性は1つのことしか集中できないため、

仕事をしているときや遊んでいるときは

恋愛スイッチは入っていません。


それに男性はセックスや笑いの共有を除き、

恋愛ではストレス発散をすることができないので、

仕事でのストレスを発散するため必然的に

「遊びや趣味>恋愛」

という優先順位が確立されます。


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男性はひとつの物事しか考えられないため、

仕事に没頭している間は仕事モードから抜け出せません。


そんな性質があるので、

仕事が一段落したときや終わったときじゃないと、

彼女のことを思い出すことができないんですよね。


そこで、

「さみしがっているだろうから連絡してやんなきゃ」

となる男性はすくなく、

むしろ仕事を優先している人ほど、

恋愛スイッチをさらに切ります。


なぜ、こういった現象が起きるかと言うと、

自分をストイックに追い込むことで

さらに集中力を高めるためなんですよ。


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女性がよく言う、

「本当に好きなんだったら、

30分でも1時間でもいいから

彼女に会いたいって思うはず。」

という台詞。


これは人によるのですが、

どうせ会うならまとまった時間で会いたい

と考えている男性の方が多いような気がします。


このタイプの男性は

仕事の空き時間に「遊ぶ」ことを

嫌う傾向にありますね。


遊ぶのであれば、

仕事が完全に終わってから遊びたい

と考えている人が多いので、

「仕事の空き時間があるのに

なんで自分に使ってくれないんだろう」

と思っても、

男性からするとそこまでして彼女に会っても

心から自分が楽しむことができないので、

それならば最初から会わない方がいい

と考えるというわけです。


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多忙な男性がよく言う

「忙しくて余裕がない」というこの台詞。


一見、傷口を見せてきているように聞こえるので

絶好の寄り添いポイントになると錯覚してしまいますが、

この言葉の意味はこうです。


「忙しすぎてお前のことまで考えてる余裕ないから、

しばらく放っておいてくんない?」


この台詞が出たときは、

基本相手からの連絡を待つ

というスタンスで放置した方がいいでしょう。


ここで、

「忘れ去られるのが怖いから」

という理由で

激励や様子伺いのメッセージを定期的に送る女性がいますが、

やめておいた方がいい。


無理やりつながっておきたい

という魂胆がみえみえで、

どんなメッセージをもらっても

とくに響くものはありません。


しかも、早く落ち着いて連絡ちょうだいと

催促されているような気分にもなるので、

逆効果になると思った方がいいでしょう。


たとえば相手のキャパシティが100だとしたら、

余裕がない状態はキャパがすでに100を超えている場合が多いです。


そこに相手の女性がやってきて

男性がキャパオーバーしているのを知らずに

接点を持とうとすると、

「おいおい、もうパンパンやねん。

これ以上考えなあかんこと増やすなや。」


となるわけです。


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要するに僕たち仕事大好き人間は、

「さらなる高みを目指して

身体にムチを打って仕事をしている」

わけです。


そういう人間に向かって

「無理しないでね。」

と言う女性がいますが、

これはあまりいただけません。


だって好きで無理してるねん。


それならば、

「頑張ってる貴方って本当に素敵。

でも身体こわさないかは心配だけど

大丈夫だよ。

骨は拾うから安心して仕事して(笑)!」

ぐらい、どしっと構えておかれた方が好印象です。


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ある意味、仕事が忙しすぎる男性と付き合うというのは

格闘家と付き合っているようなものだ

と思ってください。


格闘家はケガもするし

ほかにもさまざまな危険がともなう業種です。


仕事が忙しすぎる男性も、

毎日、仕事と闘っているのです。


身を削って闘っているのです。


仕事が忙しすぎる男性をサポートするためには

「見守る」ことも重要な愛情表現になります。


「私のことはいいから死ぬ気で闘ってこい!」ぐらいの気持ちで

ドンとかまえておいてください。


さみしいから、不安だからという理由で

ピーチクパーチクいらぬお節介をやかれるよりも、

ドシッと見守ってくれる女性の方が

本当の意味で「イイ女」ではないでしょうか。


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男性は一度与えた愛情がしばらくは継続している

と錯覚する生き物でもあるので、

久しぶりのデートで彼女が喜んでくれていれば、

「まあまた当分ほうっておいても大丈夫だろう」

と考えます。


しかし女性は、

定期的に愛情を注いでもらわないと不安になる生き物。


よく、

「前回会ったときはすごくラブラブだったのに、

連絡をぜんぜんくれないんです!

会ったときになにかやらかしてしまったのではないかと不安です!」

と言う女性がいますが、

これは男性が

「放っておいても大丈夫だろう」

と安心している状態になるので、

慌てる必要はなにひとつありません。


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恋愛においてうまくいかない女性はかならずと言っていいほど、

「執着して」「待てない」んです。


逆にうまくいく女性は、

「執着せず」「待つ」ことができます。


これは忙しい男性の総意と言っても過言ではありませんが、

忙しい人からすると

暇な人の意味が分かりません。


正直なところ、

自分のことばかり考えられて

やりたいことも特にないような女性に

魅力を感じる男性なんて、

ほとんどいないと思った方がいいでしょう。


どこまでいっても、

「なんなん?暇なん自分?

ええなあ暇そうで。」です。


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どうか、待てる女性になるためにも1人の時間は充実させてください。


どれだけ、さみしい、会いたいと思っても、

忙しすぎる男性とは

頻繁に会えるわけじゃないですし、

連絡の頻度が増えるわけでもありません。


自分の不安を解消するのは相手次第ではなく、

どこまでいっても自分次第なんですよ。


毎日を充実させてキラキラと輝き、

最高の自分でいるために

美を磨くことを怠らない、

それが久しぶりに会えた忙しすぎる彼にとっても

嬉しいことなのではないでしょうか。


というか、このご時世に暇な男性って

どうなのよ?って話しやで?


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時折はさまる関西弁のツッコミが、

またおかしくて。


深刻に悩んでいるときも、

ついクスッと笑わせてくれそう。


気になる方は、

「だまされない女の作り方」

でググってみてください。

「エロい」は最高の褒め言葉?!

トシは日本人男性にしては珍しく、

褒め言葉をたくさん口にしてくれる。


毎回会う度に

「今日も可愛いね♪」

だとか

「今日の服もステキだ♪」

から始まり、


デートの最中も

「可愛いなぁ♪」

「キレイだよ」

「ステキだ」

と何度も囁く。


ちなみに、私は決して

可愛くも美人でもないから、

恋は盲目あばたもなんとやら、

とはまさにこのこと(笑)



そんなトシが私に対して一番使う言葉は

「エロい」


最初そう言われた時は、

性的な面ばかりが強調されるようで

正直ちょっと引いた。


もちろん、色気がないよりは

あった方がいいとは思うけれど、

「色っぽい」ならともかく、

「エロい」って…。



でも、トシに言わせると、

「男にとってエロい女っていうのは、

その存在だけで男の本能をくすぐってくれる

永遠の憧れなんだよ。

だから、「エロい」っていうのは

オレの中では最高の褒め言葉なんだ。」

と。



それを聞いてからは、

トシに「エロい」と言われることに

抵抗はなくなった。


むしろ、

「かすみ、エロいよ…。」

と耳元で囁かれると、

普段は隠されている私の官能のスイッチが

まだ何もされていなくても

自然に入ってしまうほどに。



トシにとって、永遠にエロい女であること。


それが私の目標の一つ。


しかし、ユ○クロのブラトップにゆるゆるの短パンで

「暑い〜!」と寝転がっている今の私の姿は

「エロい」とは程遠いなぁ…。


次にトシと会えるまでに、

官能スイッチが埋もれてしまわないよう

気を引き締めなくちゃ(笑)!

万が一の時には…

台風の接近に伴い、

私の暮らしている地域でもついさっき、

大雨警報が発令された。


まだそれほどではないけれど、

庭の木々も時折吹く強風に

不穏に揺れている。



トシの仕事は建築現場なので、

こうした台風の日は何かあったときのために

ずっと現場事務所に詰めていなくてはならないらしい。


晴れていても天候が悪くても、

本当に大変な仕事だと思う。



台風時に限らず、

建築現場で働くということは、

トシ自身も何かしら危険な目に遭う可能性が低くはない、

ということ。


高い場所に登ることだってあるし、

山積みの重い建材のすぐ脇を通ることだってある。


「万が一」の可能性は、あちこちに転がっている。



でも、こういう関係の場合、

もし相手に何かが起きたとしても、

知る術はない。


ある日突然、毎日来るはずのLINEが途絶えたら…。


電話をしても、全く繋がらなかったら…。


きっと何が起きているのかワケがわからず、

悶え苦しむことになるのは

火を見るより明か。



付き合って2、3ヶ月した頃、

その不安をトシに打ち明けた。


K:「もしトシに何かあっても、

私にはわからないんだよね…。」


T:「大丈夫。

オレに何かあったら、

田中君(仮名)からかすみに連絡が入るから。」


K:「田中くん…??」


T:「ウチの専務。

オレに万が一のことがあったら、

携帯の短縮番号1に入っている人のところに

必ず連絡して、と頼んである。」



私の方から

「何かあったらわかるようにして」

とお願いした訳じゃない。


トシが自発的に、

万が一の時に私が心配することのないよう

考えてくれていた。


そのことに心から感動した。



K:「でも、できれば一生、

田中君からの電話はほしくない。」


T:「当たり前だろ(笑)!」


そう言ってぎゅっと抱きしめてくれたトシ。


この人になら、

一生信じてついて行ける。


そう再確認した。