かすみ草の恋

アラフィフの今、出逢ってしまった運命の人。
お互い家庭がありながらも、最後の恋人として大切に愛を育んでいます。

ほどよいヤキモチは恋のスパイス♪

私は、とある専門知識を人に教える仕事をしている。


平たく言えば、「先生」と呼ばれる立場。


自分では「先生」なんて呼んで頂けるような
シロモノではないと思っているので、
未だにこう呼ばれるとむず痒いのだけれど。



で、この専門知識にトシも興味がある、というので
メールでレクチャーすることに。


普段はトシに教わることばかりなので、
私でも何かトシの役に立つことがあるのが嬉しくて
ここ半年ほど、ほぼ毎日メールレッスンを続けている。



ただ、レクチャーを始める前に、
一つだけ気になっていたことがあった。


実は過去にも、付き合っていた訳ではないけれど
友達や知り合いの男性にお願いされて
何度かレクチャーをしたことが。


その時にわかったのは、大抵の男性は、
女性、特に身近な女性から何かを教わることに
抵抗があるらしい、ということ。


私が熱心に説明しようとすればするほど、
何となく距離を置かれるケースが多かった。



もしかすると私の教え方が上から目線?
と悩んだりもしたけれど、
本業の方で全くの他人の生徒さんを教えるときは
全然問題ない。


男性は、自分の知識が足りないことを
身近な女性に知られるのは、
男の沽券に関わる、と思うのだろうか。



もし私がレクチャーすることで、
トシが離れてしまうとしたら、本末転倒だ。


こうトシに言うと、
T:「オレは、そんなケチなプライドにしがみつくような男じゃないよ。
お互いがないものを補い合い、一緒に成長して行けるなら
むしろ理想的だろ?」
と。


これを聞いて、安心して私の知っている知識でいいのなら、
余すところなく伝えよう、と思った。



この会話の後しばらくしてトシが
T:「ねぇ、今オレが何考えてるか、わかる?」
と尋ねてきた。


K:「なんだろう、わかんない。」


T:「かすみが教えてあげたっていう過去の男たちに
嫉妬してる。」


K:「え?!だって、付き合ってた人とかじゃないよ?」


T:「でも、そんなどうでもいい男に対しても、
かすみみがどれだけ熱心に教えようとしたか
想像できるだけに、妬ける。」



トシは嫉妬なんてしない人だと思っていたから、
かなりビックリした。


そう伝えると、
T:「オレも自分でビックリしてる(笑)
今まで、嫉妬なんてしたことなかったから。
それだけこの人のことが好きなんだなぁ、
って再確認したよ。」



根深い嫉妬は二人の関係を蝕んでしまうけれど、
ほどよいヤキモチは恋のスパイスになるようだ。


あまり妬く材料があり過ぎても、困るけれど(笑)

食欲?芸術?それとも…?!

9月に入り、かなり過ごしやすくなってきた。


朝晩などは、肌寒さを感じるくらいだし、
朝見上げる空はもう夏ではなく秋の色をしている。



私は四季の中で、秋が一番好き。


暑くもなく寒くもなく、
空気が澄んでいて、
食べ物もおいしくて。


暑いのが苦手なので、
夏はエアコンの効いた室内に引きこもりがちだが、
秋の気配を感じると、
外に出よう!という気持ちが
フツフツと湧いてくるのだ。



ということで、目下この秋にしたいことを
リストアップ中。


芸術の秋としては、
行きたいコンサート、
観てみたい美術展や映画を探し、
興味のある市民講座がないかチェック。


夏の間だらけた生活をしていたので、
身体も動かさなくては、ということで、
スポーツクラブの体験にも申し込んだ。



忘れてはならないのは、食欲の秋。


栗、サツマイモ、リンゴ、ぶどう、茸類を使った
デザートや保存食のレシピを検索。


毎年お取り寄せしている栗きんとんも来週には届くし、
秋限定のお料理を出しているレストランも要チェックだ。


まだ秋は始まったばかりだが、
こうして「やりたいことリスト」を作っているだけで
心がウキウキと前向きになるのがわかる。



私が秋を好きな理由が、もう一つ。


それは、トシと出会った季節だから。


あと1ヶ月弱で、トシと初めて会ってから1年になる。


やっぱり私にとって秋は、「恋の季節」かもしれない。

<<恋の忘備録>>なぜ男性は?女性と付き合うと疲れるのか?

私は恋愛に関するブログの中でも、
特に男性心理や恋愛中の心理について語っているものが大好き。


だが、女性目線で書かれた恋愛にまつわるブログは
掃いて捨てるほどあるのだが、
肝心の男性の視点から男性心理を紐解いてくれるものは
あまり見当たらない。



そんな中、占い師として何例もの恋愛模様を見て来た方が、
男性の視点から恋愛について書かれたブログがある。


なんと11年間ほぼ毎日更新し続けている、
というのだから驚きだ。


今回の記事のように、
女性からしたらかなり厳し目で、
納得できない(したくない)内容のものもあるが、
だからこそ知っておく必要があると思う。


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なぜ男性は?女性と付き合うと疲れるのか?


それは性質が違うから。
価値観が違うから。
男と女は何を大切にするか、
基本的な本能である脳の造りが違うから。


だから、男性は女性と付き合うと疲れる。
逆に、女性も男性と付き合えば疲れる。
男女は付き合えば疲れるものなり、
そういうものだと理解しよう。


男性が女性と付き合う目的は何か?
それは癒やし。
男性が女性と付き合う基本的な理由は、女性の癒やし。


外で7人の敵と戦う男性は疲れている。
疲れたら家に帰って癒やされたい。
帰る家が女性。
リラックスして今日の疲れを取りたい。
SEXして明日へのエネルギーを充填したい。
美味しいものを食べて明日へのエネルギーを充填したい。
ぐっすり寝て明日へのエネルギーを充填したい。
彼女と楽しい会話をして明日へのエネルギーを充填したい。
「明日のために」男は女と付き合っている。
すべてが明日のため、だから今日一日を癒やされたい。
癒やしてくれる最高の女性と付き合いたいと
どの男性も願っている。
すべてが、明日のために。


男が疲れるのが、
彼女が8人目の敵になったとき。
彼女が8人目の敵になれば、男は疲れる。
これは癒やしではなく敵だからだ。


彼女が敵になるときは、
男が忙しいとき。
不思議と彼が忙しいときに限って彼女は敵になっている。
何も・・・こんなときに敵にならなくていいのに、
こんなときに限って彼女という生き物は敵になる。
なぜ敵になるのか?
それは女性だからだ。
男性は女性というものを知らない。
男性は忙しくなれば女性を放置する。
放置された女性は男性の敵になることを男性は知らない。
これが性質と価値観と何が大切かの基本的な本脳の違い。
男性は自分の本脳に従い行動し、女性は自分の本脳に従い行動する。
だから敵になる。
世の中の恋愛は男性が忙しくなればなるほど、
女性は男性を疲れさせる存在となっている。
男性たちの器が小さいのか、
女性たちの器が小さいのか、
よく分からないが、
こういった事件は日本全国で勃発している。
考えてみればくだらないこと、
なんで?こんな些細なことで、
男と女はいがみ合って別れなくてはならないのかと、
つくづく思う。


男女が付き合うのはお互いの安心と癒やし。
男性は女性に癒やしを求め、
女性は男性に安心を求める。
癒やしと安心の愛。
これが男と女の基本形。
この基本を崩さないこと。


基本を継続するには、
忍耐というものが必要。
君たちは忍耐がないよ。


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男性が女性に求めるのは、
「明日」への活力となるような癒し。


外での戦いに疲れたトシが
私の元に帰って癒されたい、
と思ってくれるような存在でありたい。


この記事を読んで、そう強く思った。



※このブログが気になった方は、
「沖川東横 恋愛日記」
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