かすみ草の恋

アラフィフの今、出逢ってしまった運命の人。
お互い家庭がありながらも、最後の恋人として大切に愛を育んでいます。

愛に関する一考察〜バレンタインに寄せて〜

今日はバレンタインデー。


日本では女性から男性に愛を告白する日、
となっている。


しかし元々は、男女関係なく、
愛する人に自分の想いを伝える日だ。



そこで、バレンタインにちなんで
「愛」とは何か?について考えてみたいと思う。


ただ、愛全般となると家族愛、友愛、人類愛
と幅は無限に広がってしまうので、
今回は男女の愛に絞ることにしよう。



男女の愛と言えば、「恋愛」という形式が一番だ。


この言葉には「愛」も「恋」も使われているが、
その違いは一体なんだろう?


ネットで「愛 恋 違い」と入れると
実に様々な記事が出て来る。


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「恋」とは自分が受け取るもので、
「愛」とは自分が与えるものだと思います。


つまり、ドキドキしたり、やる気になったり、
頼ったり、愛されたり、守ってもらったり、
「彼に○○してほしい」
「彼が○○してくれるからうれしい」
と思うことが恋。


一方で、相手に何かしてもらえなくも、
自分から何かしてあげたいと思うことが愛。


相手が存在しているだけで幸福に感じて、
こんこんとエネルギーがわいてきて、
自分から与えたくなるのが愛でしょう。


「恋」を「愛」に育てるためには、
時間の経過や深さが大事です。


恋と愛、どちらか片方だけしかない関係だと、
一方通行で長続きしません。


与え・与えられる相互関係になってこそ、
長続きするのです。


つまり、恋を愛に育てる方法とは、
誰かと長く、深くかかわること。


そして、愛情が芽生えてからも恋心があると、
愛も長続きするのです。


恋と愛の違いとは? 専門家が教える「恋を愛に育てる方法」|「マイナビウーマン」


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「恋」は自分が受け取るもので
「愛」は自分が与えるもの。


確かに、恋をしてすぐの頃は
相手が何をしてくれるか、何を言ってくれるかが
一番の関心であり、
相手の言動で一喜一憂してしまう。


お互いがそういう状態の時期は、
連絡も密に取るし、
顔を見れば好き好き♪と言い合ったりもするだろう。


いわゆる、バッカップルな時期、とも言えるかも!?



それはそれで、楽しいし貴重な時間だ。


しかし、その状態が永遠に続くことは
あり得ない。


次第に気持ちが落ち着き、
始終連絡を取り合ったり好きだと言い合わなくても
お互いの気持ちを疑うことはなくなる。


「相手が存在しているだけで幸福に感じて、
こんこんとエネルギーがわいてきて、
自分から与えたくなる」


まさにこれが、愛し合っている状態なのだろう。



この定義で言うと、
私は恐らく「恋」から「愛」への過渡期にあると思う。


トシの気持ちを疑うことは全くないし、
自分ばかりが好きだと僻む気持ちもない。


トシが私といることで幸せでいてくれることが
私の喜びだと思える。



だが一方で、
やはり言葉で愛情を表現して欲しいときもあるし、
会わなくても平気、とまでは思えない。


割合で言ったら、「恋」40%「愛」60%くらい。


男女間の恋愛の理想は
「恋」10%「愛」90%程度だろうか。


トシは既にこのレベルに到達しているのだと思う。


お互いがその域にまで達することができたら
穏やかで終わることのない絆が結べるはずだ。



他にも、こんな興味深い記事も。


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<恋と愛の違いがよくわかる名言>


「恋とは自分本位なもの、愛とは相手本位なもの」


(美輪明宏)



「愛する。それはお互いに見つめ合うことではなく、
一緒に同じ方向を見つめることである」


(『星の王子様』で有名なフランスの作家、
サン=テグジュペリ)



「愛とは相手に変わることを要求せず、
相手をありのままに受け入れることだ」


(イタリアの劇作家、ディエゴ・ファブリ)



「真の愛は、相手を自由にこそすれ、
不自由にするものではない」


(『置かれた場所で咲きなさい』などの著作がある
カトリック修道女、渡辺和子)



「愛とは信頼。人を愛するときは完全に信じること」


(マリリン・モンロー)



「事情が変われば己も変わるような愛、
相手が心を移せば己も心を移そうとする愛、
そんな愛は愛ではない」


(シェイクスピア)


恋と愛の違い診断!「恋と愛の違いがよくわかる」名言5選!それは恋?愛? - Menjoy! メンジョイ


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どれも深く頷かされる名言ばかりだ。


元記事にはそれぞれの解説も書かれており、
そちらも非常に納得できる内容になっている。



最後にもう1つ。


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1.精神的に不安定なのが恋、安定しているのが愛


2.失うことがあるのが恋、ないのが愛


3.自分本位なのが恋、相手本位なのが愛


4.視野が狭くなるのが恋、広いのが愛


5.二人の距離をゼロにしたいと願うのが恋、
一定の距離を保とうとするのが愛


恋と愛との違い。恋愛の心理を知ろう


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こちらも元記事には詳しい内容が書かれているので
「恋」と「愛」の違いに興味のある方にはオススメ。



来年のバレンタインには、
私の中で「愛」がより育っているよう、
日々これらの言葉を思い出そうと思う。

空気のような存在

この間のデートの時のこと。


ベッドの上で熱いひとときを過ごした後、
いつものようにお互いの温もりを感じながら
ウトウトと微睡む。



いつもはトシが先に目を覚ますことが多いのだが、
今回は小1時間ほどして私の方が先に起きた。


気持ち良さそうに眠っているトシを起さないよう
そっとベッドから抜け出し、
ソファに移動して持参した本を開く。


静かな部屋の中で唯一聞こえる
トシの穏やかな寝息をBGMに
大好きな本の世界へ。



T:「あ〜、よく寝た!」


ほどなく、トシが目を覚ました。


本を閉じて、再びトシの横に潜り込む。



T:「オレさ、結構神経質なところがあって
誰かが隣にいたら絶対熟睡できないんだ。


だから、家でも寝室は一人だし、
仲間と旅行してもできるだけ1人部屋にしてもらう。


だけど、かすみとだと、なぜかよく眠れるんだよね。」


K:「よかった♪


それだけトシがリラックスできてる、ってことでしょ?」


T:「うん、かすみの前ではこれ以上ないってくらい
リラックスし切ってる。


何にも気を遣わなくていいし、
ホントに居心地いい。


かすみはオレにとって、空気のような存在だよ。」



トシの言葉を聞いて嬉しくなると同時に、
ちょっとだけ疑問もわいて来る。


K:「空気のようなって…。
存在感ないってこと?!」


T:「オレにしたら、
空気のような存在って理想だよ。


側にいても全然気にならなくて、
そこにいるのが当たり前で。


そういう存在でなくちゃ、
一生続けられるとは思わない。」


K:「そうなの?」


T:「大概の男は、
最初は刺激を求めるかもしれないけど、
安定して来たら安らぎを求めるものなんだ。


特に極限まで神経を使うような仕事をしていると
一緒にいることが気にならない、
リラックスできる相手は本当に貴重なんだよ。


例えば将来かすみとオレが
一緒に暮らすようになったら、
同じ部屋にいるんだけど、
お互い別々のことをしてて。


ふと目を上げるとそこにかすみがいる、
っていうのがオレの理想。」


K:「でも、トシがあまりに何かに没頭してたら、
私、構って欲しくて
周りをグルグル回っちゃうかも?!」


T:「そしたら『ハウス!』って
部屋の隅を指差すから(笑)」


K:「なによ〜!
それじゃ、犬じゃない!」



膨れっ面をする私を見て大笑いした後で
優しく抱きしめながらトシが耳元で囁いた。


T:「空気のような存在ってことは、
かすみなしじゃ、オレは生きていけない、
ってことなんだよ。」


それならトシも、
私にとって空気のような存在だ。


それだけでなく、水であり、食べ物であり、
太陽の光でもあり。


お互いがお互いにとって
必要不可欠な存在だとしたら
この絆は永遠なんだと思う。

<<恋愛忘備録>>人の人生は気にする必要がない

一連の有名人の不倫報道も、
大御所(?)が自ら公表したことで
少し流れが変わろうとしている。


あそこまで堂々と世間に知らしめる必要があったのか、
という疑問は残るが、
いつか探られてスキャンダルになるより
自分で明らかにした方が傷が少ない、
という判断だったのかもしれない。



それでもまだ、世間一般の考えは
不倫は「悪」であり、「叩くべきもの」だ。


不倫がいいことか悪いことか、と言われたら
もちろん悪いことではある。


が、それを非難できるのは
当事者の家族のみではないだろうか。


ところが全く関係のない第三者が
唾を飛ばさんばかりの勢いで
「不倫は悪!」
とネットなどに書き込んでいる。


なぜこの人たちは他人のことに対して
ここまで悪し様に言えるのだろう、
と常に疑問だった。


この疑問に答えてくれる記事を
最近、ネットで見つけた。


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人はなぜあんなに他人のことを悪く言うのだろう
と考えることがある。


例えば、有名人の色々なスキャンダルに対して
全くの赤の他人がそこまで文句を言う必要はないはずだ。


政治家の問題であれば
たしかに私たちの生活に直結するかもしれない。


それも横領や法律違反などなら理解できるが、
不倫などプライベートな問題は私たちに関係ない。


極端に言うと職務をしっかりこなしてくれれば
プライベートがどれだけルーズでも影響はない。



こういったことに対して私は、
ルールを守っている自分を正当化するために
ルールを守らない人間を批判するのではないか
と思っている。


自分は質素にコツコツと努力して、
やりたいこともやらずに、
買いたいものも買わずに頑張っているのに
あの人たちは良い思いをしている。


こんなにガマンをしているのに
あの人たちだけそんなことが許されるわけがない。


という思考回路にはるわけだ。


我慢をして辛い思いをしている自分を良く思いたい、
そんな自分を守りたい、
だから人を攻撃する。



寂しい言い方かもしれないが、
人の人生はその人のものであって自分には関係ない。


友達や同僚などの身近な人や、
家族や恋人などのもっと近しい人の人生は
影響もある程度はあるが、
それでも関係ない場合も多い。


人生は相手に影響されることがほとんど
と思っているかもしれないが、
それは自分から望んでそうしているように感じる。


今の生き方を変えたくないから、
勇気を出して変化するのが怖いから、
それらの保身のために
わざわざ人の人生に関与しているように思えてしまう。



自分の人生に周りを介入させようと思うから
不必要な感情がわき起こる。


自分の人生を自分で生きられないから、
人はなぜか相手の人生を生きてしまう。


相手と比べてしまうのだ。


実は周りは関係ない。


周りがお金持ちだろうが幸せだろうが、
幸せに見えようが関係ない。


自分の人生を自分の足で歩けば良いだけだ。



しかし、それは厳しい道のりになる。


人のせいにできない、つまり言い訳ができなくなる。


大抵の人はその厳しい生き方を避けて、
言い訳ができる楽な人生を歩んでしまう。


周りを必要以上に気にするのはやめてしまった方がいい。


周りを意識して自分を正当化させても
得るものはない。



自分が正しいと思ってしまうと、
そこに悪い人が生まれる可能性がある。


正しさは比較対象が存在してこそ意味がある。


となると正義のヒーローは悪がいるから生まれたのか、
正義のヒーローが生まれたから悪が生まれたのか。


意外と、正義を掲げる人がいるから
悪が生まれる場合もあるのではないかと思ってしまう。


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この記事を読んで、なるほど!と
思わず膝を打ちたい気分だった。


「ルールを守っている自分を正当化するために
ルールを守らない人間を批判する」


まさに最近の不倫報道とそれに対する批判は、
この定義にピッタリ当てはまる。



もちろん、ルールを守ることは大切だ。


自分がルールを守って正しく生活しているのなら、
それを誇りに堂々と生きたらいい。


だが、こうしたいわゆる真面目な人は、
ルールを守らない型破りな他人が
いい目に遭っているのが腹立たしいのだろう。


だから、自分に関係のない不倫報道に憤り
「不倫は悪だ!」という持論を振りかざす。


声高に叫べば叫ぶほど、
ルールを守って真面目に生きている自分の人生すら
貶めていることに気が付かないまま。



ルールを守って、真面目に生きること。


ルールを破ってでも、自分の感情に素直に生きること。


他人に迷惑さえかけなければ、
どちらも1つの生き方であり、
どちらがいいとも悪いとも言えない。


相手を悪にすることで、
自分の正を守ろうとするなんて、
つまらないことだ。


他人と比べることをせず、
自分の人生に誇りと責任を持って生きたいと思う。



※元記事はコチラ♪
人間をとことん考える(人間論) [まぐまぐ!]