かすみ草の恋

アラフィフの今、出逢ってしまった運命の人。
お互い家庭がありながらも、最後の恋人として大切に愛を育んでいます。

120%の信頼と無限大の愛情

先日、あるブロガーさんとコメントの中で
信頼についての話になった。


細かい内容は忘れたが、
私が彼のことを120%信頼している、
と書いたら、


「どうして彼をそんなに信頼できるか、
また教えてくださいね」
とお返事を下さったのだと思う。



私はトシのことを頭から丸ごと、
信頼している。


トシが私のことを愛してる、
と言ってくれたのだから、
私は愛されているのだ、
と自信を持って言うことができる。


たまにマイナス感情が涌き上がって
どれくらい好きでいてくれるんだろう、
などとグジグジすることはある。


でも、「愛されていないんじゃないか」
とは一度も思ったことはない。



なぜそんな風にトシの言葉を
120%信頼できるのだろう?


元々私は人を信じ易い質ではなるが、
それだけではないと思う。


ひとつには、トシが有言実行の人だから。


一度口にしたことは
どんな些細なことも絶対に守る場面を
何度か目にして来た。


だから、トシが言ったことは絶対なのだ、
と無条件に信じられる。



またトシはいつでもどっしりと構えていて
小さなことで揺れたりもしない。


T:「オレは一度好きになった相手のことを
簡単に嫌いになったりしないよ。


長く付き合えば、
合わない部分も出て来るかもしれない。


でも、イヤだな、と思うことがあったとしても、
それはお互い様でしょ?


それもこれもひっくるめて、その人なんだから。


もしかすみに対してイヤだと思う部分があったら
ハッキリ言う。


何も言わずに離れるなんて卑怯なことは
絶対にしない。」


この言葉を聞いて、
この人には私のすべてを
さらけ出していいんだ、と改めて思った。



さらに、私に対する態度や言葉だけでなく、
仕事や周りへの姿勢も、
トシへの信頼を深める要素になっていると思う。


トシは中小企業を経営する社長さんだが、
社員の人達と同じように現場にも出るし、
夜勤もこなす。


人をひとり雇って人件費がかかるくらいなら
その分今いる社員に一円でも多く給料をあげたいから、
と、書類仕事から図面引きまで、
すべて自分でやっている。


自分を信じて付いて来てくれた人のことを常に考え、
自分より周りの人たちの幸福を優先しているのだ。


そんな姿を見ていて、
私もトシについていけば間違いない、と確信した。



以前にも記事にしたことがあるが、
結局のところ信じる信じないは
自分の心が決めるものだと思う。


どれだけ愛の言葉をもらおうと、
会いたいと言えば必ず来てくれようと、
口先だけなのでは、その場限りなのでは、と
相手の気持ちを疑えばキリがない。


言葉や行動で100%の信頼を示すことなど
無理なのだから。



それならば、頭から丸ごと、相手を信じる方が
ずっとラクだし幸せだ。


信じるに足る人だと自分が思ったのなら、
それで十分。


人を信じるのに、本当は理由なんて、
いらないのだと思う。